薬害エイズ訴訟で最後の有罪判決が確定した。当時の厚生省担当課長の不作為を問うた裁判である。
安全な加熱製剤があるにもかかわらず危険な非加熱製剤の使用を禁止しなかった罪である。それでも、担当者の責任が問われて有罪が確定したのは初めてとか。
薬害エイズで不幸にも感染して犠牲になり、亡くなった人が600人以上もいたことを考えれば、当然の結果であると思う。しかし、判決が禁固1年執行猶予2年だそうで、何と命が軽いことだろう。責任を取らなくてよい官僚体質が悲劇を生んでいる。その後の薬害肝炎被害は防げたはずなのに・・・・。
原告団の一人である川田龍平さんが近頃結婚された話を聞き、おめでとうと言いたい。1993年に実名公表をしてから、もう15年が経っている。これからも遡って責任を問う体制を強く望みたい。
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