首相が突然に辞めた。内閣を改造して国会が開会し、所信表明をしてからの辞任で理解し難い。政府や政党のトップなのだから辞めるにしても辞め方がある筈だ。唖然とした、開いた口が塞がらない。健康問題ならば少し時間を貰って続ける道もあっただろうに、投げ出したのはリーダーとしての器ではなかったということだ。
12日から国会は止まっている。政治空白が月末まで続く。この責任は取ってもらいたい。国会議員は国会で審議して何ぼである。国会を止めているのだから与党の国会議員はこの間の歳費を返上してもらいたい。仕事をしていないのだから・・・。多くの国民は仕事を辞めれば翌日から生活自体が困窮する。身勝手な辞任など出来ない。「国会議員は気楽な家業ときたもんだ」と・・・・ここでも国民の感覚と乖離している。流行の言葉で言えば「KY」か。
首相辞任の直前にあったAPECの会議で首相は、各国首脳と首脳会談をしてきた。ブッシュ米国大統領とは「テロ特別措置法」の延長に努力すると約束してきたのに・・・・努力もせずに投げ出すとは外交上の信義にも劣るのではないだろうか。日本のトップリーダーがこれでは情けなさ過ぎませんか。国際貢献云々などと言えますか。残念ながら日本の品格を大きく傷つけてしまった。日本の政治レベルが分かる。

