« 立秋、そして甲子園 | メイン | 猛暑 猛暑 »


終戦の日 2007/08/15

 今年も終戦の日を迎えた。1945年8月15日に太平洋戦争が終わった。無条件降伏である。この戦争で亡くなられた日本人が310万人、アジア全体では2000万人とも言われている。
 日本人310万人の内、軍人軍属が230万人だそうだがその多くは戦闘行為でなく餓死・病死・捕虜での死であったようだ。また非戦闘員80万人の多くは子供・女性・などで空襲や原爆での犠牲者だ。その当時の映像や資料・写真・体験談などで私なりに数多く見聞きしてきたが、なぜこんなにも悲惨な戦争をしたのか、政府や軍部の見通しの無さには呆れてしまう。
 今思うのは、私たちは戦争で生き残った人の子孫であって、亡くなられた人の子孫は殆んどいないのである。だからこそ、犠牲になられた人の願い、不戦の誓い、恒久平和を実現しなければならない責務があるのではないだろうか。

 年々、8月6日、8月9日、8月15日が何の日・何があった日なのかを知らない若者が増えている。戦争体験の風化が進んでいる。平和な世界を続けていくためにも、先の大戦から真実をしっかり学んでおかねばならない。教育の責任が大きい。
 マスコミの報道にも注文をつけたい。一部の報道だが、終戦記念日と言っている。何が記念日なのか。
多くの犠牲者・戦没者に無礼ではないですか。国のために命を落とされた人に対して・・・・。中国や韓国にしてみれば日本の侵略支配から解放されたのだから記念日だろうが・・・。間違った理解や認識に繋がりやしないか危惧する。決して終戦は記念日ではない。終戦は日本の恒久平和への初日なのである、という認識を強く持つべきだ。
 私にとっても8月15日は人生の転機になった日でもある。重く受け止めている。

|